G03 銀座線 外苑前駅

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乗り換え

なし

構造

相対式ホーム2面2線

NOTE

1938年11月開業。開業当時は「青山四丁目駅」という名前だったが翌年に現在の「外苑前駅」に改称された。

テーマは『スポーツの杜』。壁のデザインは木のタイルで、上部に細いラインが入る。このラインは銀座線のラインカラーのオレンジというより有楽町線のラインカラーに近い色をしている。ラインカラーというより1000系の車体カラーから採用されたものだと思われる。アクセントに鉄の細長いプレートが入り、そこには明治神宮外苑にイチョウ並木があることからイチョウの葉が描かれている。天井のラインは競技場のトラックをイメージしたもの。
2020年10月現在、リニューアル工事進捗状況としては80%といったところ。

開業当時東京高速鉄道のホームは3両分の長さしかなかったため東京地下鉄道と直通運転を開始し銀座線になるにあたって後から拡張工事が行われた。その名残が中央の柱にあり駅の前後で中柱の形が違う。

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撮影日:2020年10月

過去の壁

壁のデザインは薄いグレーの大きい正方形タイル縦4つにオレンジ帯。1995年にホームの幅を広げる工事が行われ、このデザインになった。

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撮影日:2015年3月