NOTE
1938年11月開業。
開業当時は「青山六丁目駅」という名前で翌年に「神宮前駅」に改称。そして1972年に千代田線「表参道駅」が開通の際に銀座線も同駅名に改称された。東京メトロで開業後駅名が2回も変わったのはここだけ。
また、ホームの位置も現在と異なり渋谷駅寄りにあった。1978年8月、半蔵門線の開業時に合わせて今の位置になった。昔のホームは今も残っており、ホームの端から一部見ることができる。
銀座線側の壁は相対式ホームの中央の柱にあたるもので実際過去はただの柱だった。2006年ごろのホームリニューアルで反対ホームが見えるような下半分穴のあいた壁になった。デザインは白いタイルのたて通し目地にオレンジの帯。
改札がホームより下にあり、上へのぼる階段が無いのも特徴である。
撮影日:2020年7月
撮影日:2015年3月