NOTE
1980年3月開業。
現在のホームの形状になったのは2013年3月からで、それまでは半蔵門線ホームと都営新宿線ホームは壁に隔てられており、相対式ホームだった。
九段下駅ー神保町駅間は東京都交通局が半蔵門線と一緒にトンネルを掘っていた。半蔵門線のホームとは段差もなく40cmの壁に隔てられていただけだった。その壁を当時東京都副知事の猪瀬直樹氏が「バカの壁」と表現し話題に。壁が取り払われ東京メトロ・都営地下鉄一元化(利便性のアップ)への第一歩となった。
都営新宿線側の壁は3種類の壁柄があり、メイン部分は都営新宿線の他の駅にもよくある白の縦長プレート。その一部分に茶色の正方形タイルが並べられた箇所がある。階段付近は茶色のタイルで通し目地。
撮影日:2018年5月