NOTE
1932年12月開業。
テーマは「時のギャラリー」。壁のデザインはリニューアル前の銀の壁を進化させたかのようなシルバーメタリックのパネルが下部に、中央は白のカラーガラスのタイル、日本橋駅と共通でオレンジの帯は上部で発光している。東京のガス灯発祥の地であることから、柱の上下からガス灯をイメージした柔らかい光が漏れる。
ホーム中央部では開業当時の柱が姿を現し、当時の駅名標が復刻している。
駅建設費用の一部を、明治屋が負担している。そのため今でも車内アナウンスでは『明治屋前』も含めてアナウンスされている。
撮影日:2020年10月
撮影日:2020年8月
過去の壁
壁はシルバーメタリックの大きなパネルで、柱は線路と水平方向が白で垂直方向が黄緑色。SFチックというか90年代の未来感というか東京メトロのホームの中では異彩を放っている。この壁になった時期は現在調査中。
撮影日:2014年6月