NOTE
1974年10月開業。
シールド工法で造られた駅で上下線を単線シールドで造った後にルーフシールド機でホームを造る「メガネ型ルーフシールド工法」。だが、麴町駅側1両分ほどは普通の形状のホームである。
壁のデザインはシールド工法駅特有の縦に筋が入ったような形にゴールドの帯。麴町駅側の通常部分も縦長のプレートになっている。
銀座線・丸ノ内線と赤坂見附で改札内乗り換えが可能となっているが、実際は半蔵門線のホームをほぼ端から端まで歩くことになり、合計距離は500mを超える。さらに途中で地下鉄で3番目に長いエスカレーターを乗ることにもなるためとんでもなく時間がかかる。銀座線・丸ノ内線とは直接の乗り換えはどこもそれほど便利ではないのでひとつ乗り換えを増やしてでもここの乗り換えを回避した方が楽な場合が多い。
撮影日:2020年8月