SI38 西武有楽町線 新桜台駅

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乗り換え

なし

構造

相対式ホーム2面2線

NOTE

1983年10月開業。西武鉄道の管理駅では唯一の地下駅。

西武有楽町線は開業から11年もの間西武池袋線とは繋がっておらず(直通運転開始は開業から15年後)、実質東京メトロ(当時は営団地下鉄)有楽町線と同じように見えるホームになっている。かつては駅名標などの一部を除き看板なども営団仕様だったという。現在は看板や駅名標、案内板などは西武鉄道仕様になっていて両社の特徴が混じり合うちょっと不思議な駅になった。

壁は2種類。半分から小竹向原方面は白の縦長プレート、半分から練馬方面の階段周辺はレンガ調タイルの通し目地。地下鉄有楽町線おなじみのゴールドの帯も健在である。

2020年現在、東京メトロの有楽町線・副都心線、直通先も含めて全駅ホームドアが設置されているが唯一この駅だけホームドアが設置されておらず、地下で車両が撮れる数少ない駅のひとつとなっている(東武車両は通らないが新富町駅と異なり東急線・みなとみらい線車両が通る)。写真を撮る際はフラッシュは必ず切り、マナーを守って撮りましょう。

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撮影日:2020年8月